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外壁塗装のDIYに必要な道具や7つの手順|メリット・デメリットも徹底解説

「外壁塗装はDIYでできる?」
「外壁塗装をDIYで行うためには何をすればいい?」

上記のような疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?

外壁塗装は大規模工事となり、まとまった費用がかかりがちであるため、DIYで施工を行うことを検討している方もいるでしょう。

DIYで行えば、業者に依頼する際の費用を抑えられるため、経済的な負担を軽減しながら外壁塗装が可能です。

そこで本記事では、外壁塗装のDIYに必要な道具や手順をご紹介し、メリットやデメリットについても解説します。

外壁塗装にお金をなるべくかけたくないと思っている方は、ぜひ最後までご一読ください。

八幡建装は、市川市にある総合リフォーム会社であり、市川市を中心に、船橋市や江戸川区などで活動しています。

中間マージン費用がなく、お客様がお支払いする費用がすべてリフォームにかかる費用となるため、コスパ良く外壁塗装を実現することが可能です。

市川市や船橋市、江戸川区で外壁塗装を頼みたい方やコストを抑えた外壁塗装をしてもらいたい方などは、ぜひ以下からご相談ください。

外壁塗装はDIYできる?必要な道具一覧

結論からお伝えすると、外壁塗装はDIYで対応可能です。

DIYで行うとなれば、自分たちで必要な道具や施工の計画を立てなければなりません。

外壁塗装をDIYで行うのであれば、主に以下のような道具が必要です。

  • 軍手
  • 汚れても良い服
  • 高圧洗浄機
  • ハケ
  • ローラーの柄・ローラーの毛
  • ローラーバケット・ローラーネット
  • 脚立
  • マスキングテープ
  • 養生用ガムテープ

よほど高額な道具を揃えなければ、大体1〜3万円程度で用意することができます。

これらの道具を作業前に用意しておかないと、庭や外構を塗料で汚してしまったり、塗装ができない部分が出てきたりなどのトラブルが発生する可能性があります。

外壁塗装を自分で対応する際は、必要な道具を把握しておき、事前に準備しておきましょう。

外壁塗装をDIYで行う際の手順

外壁塗装をDIYで行う場合、主に以下の手順で対応する流れになります。

  • 手順①:足場の設置
  • 手順②:洗浄
  • 手順③:外壁の乾燥
  • 手順④:養生
  • 手順⑤:下地の処理
  • 手順⑥:下塗り
  • 手順⑦:中塗り・上塗り

自分で対応する前に外壁塗装の手順を把握することで、よりスムーズに施工ができるようになるでしょう。

それでは、順番に解説します。

手順①:足場の設置

必要な道具を揃えたら、足場の設置から行います。

国土交通省・厚生労働省にて、高さ2メートル以上ある場所で高所作業をする場合は、足場の設置が義務付けられています(参考:厚生労働省「足場に係る 改正労働安全衛生規則等について」)。

高所からの落下を防ぎ、怪我を予防するために欠かせません。

外壁塗装を行うのであれば、必ず足場の設置を行う必要があるでしょう。

ただし、足場の設置は自分で対応することは極めて難しいです。

高所の作業が発生する場合は業者に頼んで設置してもらうのをおすすめします。

手順②:洗浄

足場の設置が完了後、外壁の洗浄を行います。

外壁の表面に付着した汚れや古い塗料は、新しい塗料の密着を妨げます。

洗浄によってこれらを取り除くことで、新しい塗料がしっかりと外壁に付着し、美観を長持ちさせることが可能です。

具体的な作業内容としては、カビやコケなどの汚れを中性洗剤を使い、ブラシでこすります。

特におすすめできるのは、高圧洗浄機を使うことです。高圧洗浄機は水を強力に噴射する道具で、外壁の汚れを取り除くのに役立ちます。

しつこい汚れもしっかりと落とすことができるでしょう。

手順③:外壁の乾燥

洗浄後は十分に乾燥させる必要があります。

外壁が十分に乾燥することで、塗料がしっかりと固着し、美しい仕上がりと耐久性を確保することが可能です。

これにより、塗料がはがれにくく、長持ちします。外壁が均一に乾燥していると、塗料が均等に広がり、美しい仕上がりを実現できます。

ムラのない外観を保つために乾燥に注意が必要です。

手順④:養生

外壁を乾燥させた後、塗装しない部分を養生する必要があります。

理由は、主に以下2つです。

  • 外壁の保護
  • 周辺物品の保護

養生は、外壁に塗料以外の物質が付着しないようにするために行います。これにより、外壁の美観を保つことができるのです。

また、塗装作業中、外壁塗料が周辺の物品や植物に飛び散ることを防ぎます。これによって、近隣住民とのトラブルを防げるようになります。

手順⑤:下地の処理

養生が完了したら、下地の処理を行います。

下地処理は、下塗りの前に外壁を補修する作業工程です。

下地処理を行うと、外壁の表面に付着した汚れ、古い塗料、さびなどが取り除かれます。

また、外壁を保護し、劣化を防ぐ役割もあります。外壁がしっかりと下地処理されている場合、塗料が長持ちし、外壁が長期間美しい状態を保つことが可能です。

具体的な作業内容としては、外壁のひび割れ部分にコーキング材を充填したり、汚れやサビをヤスリを使って削ったりします。

手順⑥:下塗り

下地の処理の次は、いよいよ塗装作業です。

まずは下塗りを行いますが、下塗りは外壁の表面を整え、塗料がしっかりと付着する状態を作り出す役割があります。

これにより、塗料が剥がれにくくなり、耐久性が向上するのです。細かな部分にはハケを使い、広い部分にはローラーを使って丁寧に塗装します。

下塗りが完了したら、乾燥時間を設けます。

手順⑦:中塗り・上塗り

下塗りの乾燥が完了したら、中塗り・上塗りを行います。

中塗りは下塗り剤と外壁をつなげ、上塗りは中塗りを保護する役割があります。

これによって、塗料がしっかりと外壁に密着し、長持ちするのです。

作業の要領は、下塗り作業と同様に、細かい部分から広い箇所へとムラのないように塗料します。

なお、中塗りも上塗りも作業後には必ず乾燥させる必要があります。

外壁塗装をDIYで行う際の注意点

外壁塗装をDIYで行う場合、主に以下のようなことに注意する必要があります。

  • 外壁塗装をする際はしっかりと汚れを落としてから行う
  • 均一に塗るようにする
  • 乾燥時間をしっかりと設ける
  • 近隣住民への挨拶を徹底する
  • 塗料の飛散に注意して作業する

あらかじめ注意すべきことを理解しておくことで、スムーズに作業を進めることができるようになるでしょう。

それでは、順番に解説します。

外壁塗装をする際はしっかりと汚れを落としてから行う

外壁を塗る前にしっかりと汚れを落とすことが重要です。

外壁に付着した汚れやほこりは、塗料の密着を妨げます。汚れを取り除くことで、塗料がしっかりと外壁に付着し、耐久性が向上します。

汚れを落とすためには、高圧洗浄機と呼ばれる道具を使うのがおすすめです。これは水を強く吹き付けることができる機械で、外壁を洗浄するのに使います。

まず、外壁を水で濡らし、それから高圧洗浄機で汚れを強力に取り除きます。特に汚れがひどい部分には、重点的に洗浄し、洗浄が終わったら、外壁をしっかりと乾かすことが大切です。

汚れを落とすことで、新しい塗料がきれいに外壁に付くようになるため、外壁塗装をDIYで対応するのであれば、汚れをしっかりと落とすことが重要と言えるでしょう。

均一に塗るようにする

外壁塗装を行う際、塗料を均一に塗ることを意識しましょう。

均一に塗ることで、外壁の色や質感にムラがなくなり、美しい外観を保つことができるようになります。

具体的には、ローラーを使うことで、均一に塗ることができます。

上から下へ、左から右へと均等に塗布します。

外壁を均一に塗ることは美しい外観と効果的な塗料の利用につながるため、慎重に均一な塗りつぶしを行い、理想的な仕上がりを実現しましょう。

乾燥時間をしっかりと設ける

塗料の乾燥時間をしっかりと設けることは、外壁塗装を行う上で重要です。

適切な乾燥時間を確保することで、塗料が外壁にしっかりと密着し、仕上がりの品質や耐久性が向上します。

外壁塗装には、以下3つの塗り作業があります。

  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

下塗りを行う前には下地洗浄時の水がしっかりと乾いているか、中塗り・上塗り前にはそれぞれ下塗り・中塗りの塗料が乾いているかを確認しましょう。

なお、天気や湿度によって乾燥時間が変わることがあり、乾燥に必要な時間は、塗料の説明書やカタログに記載されていることが大半です。

しっかりと説明書やカタログで明記されている乾燥時間を守りましょう。

近隣住民への挨拶を徹底する

外壁塗装を行う上で、近隣住民への挨拶を徹底することが不可欠です。

近隣住民への挨拶は、騒音や作業の邪魔を防ぐために重要です。挨拶を通じて、作業のスケジュールや注意事項を共有し、トラブルを回避できます。

挨拶をすることで、近隣住民との協力と理解が生まれるため、周りの目を変に気にせず外壁塗装を行えるでしょう。

具体的なやり方としては、作業のスケジュールを確認し、近隣住民に迷惑がかからない時間帯を選びます。

設定した時間帯に近隣住民へ挨拶し、外壁塗装の予定を伝えます。作業の期間や騒音についても説明し、トラブルを未然に防ぎましょう。

塗料の飛散に注意して作業する

塗料の飛散に注意して作業を行うことは、外壁塗装を自分で対応する際には重要なことです。

塗料が飛散すると、周囲の建物や車に塗料がかかる可能性があります。これを防ぐために、塗料の飛散を最小限に抑える必要があるのです。

塗料の飛散を防ぐためには、以下のような対策をする必要があります。

  • シートやビニール
  • マスクの着用

これらの対策を取ることで、塗料の飛散を最小限に抑え、安全な状態で作業を進めることができるでしょう。

外壁塗装をDIYで行うメリット

外壁塗装をDIYで行うメリットは、主に以下の通りです。

  • 費用を安く済ませられる
  • 自分の好みのデザインに仕上げられる
  • 悪徳業者に騙されるリスクがない

あらかじめDIYで外壁塗装するメリットを理解しておくことで、より自分で対応する魅力を知れるでしょう。

それでは、順番に解説します。

費用を安く済ませられる

外壁塗装をDIYで対応する1番のメリットとして、費用を安くできることが挙げられます。

塗装道具の材料を用意し、施工を自分でできるため、業者に依頼するとかかる工事費用や材料代が高くつくこともありません。

一般的に、広さ30坪の住宅の外壁塗装だと、業者に依頼すれば100万円程度かかるところ、自分で対応することで、30〜50万円程度に抑えることができるでしょう。

プロに頼むよりも、材料の選定や労力を自分で費やすことで、予算をコントロールしやすくなるのが、大きな魅力と言えます。

自分の好みのデザインに仕上げられる

DIYで外壁塗装を行う場合、自分の好きなようにデザインができます。

プロに依頼する場合、彼らは一般的なデザインを提案することが多く、あなたのアイデアを取り入れる機会が限られます。

しかし、DIYなら、色や模様、テクスチャなどを自由に選び、家を自分らしく装飾することが可能です。

例えば、明るい色で元気な雰囲気を作ったり、落ち着いた色調でシックな外観を実現したりできます。

作業中に思いたことを即座に実行できるため、自分の思い通りのデザインに仕上げやすいのが大きなメリットと言えるでしょう。

悪徳業者に騙されるリスクがない

外壁塗装をDIYで行うメリットの中に、悪徳業者に騙されるリスクがないことが挙げられます。

自分が作業を監督し、品質を管理できるため、悪徳業者に引っかかる可能性はありません。

仮に悪徳業者に依頼してしまうと、作業の品質や材料の選定について不透明な部分が生じ、信頼性の低い仕上がりになる可能性があります。

高額な労働費や不必要な追加費用がかかるリスクもあり、コストパフォーマンスが著しく悪くなるでしょう。

DIYで対応することで、そのようなリスクがなくなるため、安心して作業を行うことが可能です。

外壁塗装をDIYで行うデメリット

外壁塗装をDIYで行うデメリットは、主に以下の通りです。

  • 完成するまでに時間がかかる
  • 品質が業者よりも低くなる
  • 賠償責任のリスクが伴う
  • 失敗すると施工費用が業者よりも高くなってしまう

費用が抑えられるといったメリットがある一方、自分で作業をすることで発生してしまうデメリットは多くあります。

デメリットを把握し、DIYで対応するかどうかを見極めるためにも、以下4つの内容を参考にしてください。

完成するまでに時間がかかる

外壁塗装は、下地処理から塗装まで、多くの工程が必要です。これらの工程を自分で行うと、時間と労力がかかります。

特に、古い塗料の剥がし作業やクレンジングが時間を要することがあります。

完成するまでに多くの時間を要してしまうため、スムーズな作業を行いたいのであれば、業者に依頼するのがおすすめです。

品質が業者よりも低くなる

外壁塗装をDIYで行うデメリットの1つは、業者に比べて品質が低くなる可能性があることです。

外壁塗装は専門的な知識と経験を要する作業です。DIYでは、これらの専門的なスキルが不足しているため、正確な下地処理や適切な塗料選定などが難しい場合があります。

例えば、正確な下地処理が行われなかった場合、塗料が浮いたり、はがれたりすることがあります。

また、均一に塗料を塗るのは難しいため、見た目に不均一な色やテクスチャの違いが生じることもあります。

これは、専門的な知識と技術の不足からくる問題です。プロの作業に比べると、どうしても品質が下がってしまうのは、否めないでしょう。

賠償責任のリスクが伴う

外壁塗装のDIYには、賠償責任のリスクが伴うデメリットが存在します。

外壁塗装は、高所での作業や化学物質を扱うことがあり、塗料の飛散や不快なにおいが伴うことがあります。

これらの要因が近隣の住民や環境に悪影響を及ぼす可能性があり、賠償責任を問われることがあるのです。

例えば、塗装作業を行っているとき、塗料が隣家の車や家の壁などに飛んだ場合、塗料が落ちないとなれば、訴えられることも考えられます。

そうなると、弁償費用を自分で払わなければならないのです。

自分で塗装をする際は、かなり注意を払って対応する必要があるのですが、少しでも心配ならプロの業者に依頼するほうが良いでしょう。

失敗すると施工費用が業者よりも高くなってしまう

外壁塗装に失敗すると、施工費用が業者よりも高くなってしまう恐れがあります。

外壁塗装には専門的な知識と技術が必要です。DIYで不適切な施工を行うと、塗膜の劣化や塗料の剥離などの問題が発生し、修復が必要になります。

修復作業は、追加の費用を要することが多いです。

自分で塗装するのが難しかったり、外壁の痛みがひどかったりする場合は、無理に自分で対応するのではなく、業者に依頼するのをおすすめします。

外壁塗装をDIYで失敗しないために!業者へ依頼するのがおすすめな理由

外壁塗装をDIYで失敗したくないのであれば、業者へ依頼するのがおすすめです。

本項では、業者に依頼するのがおすすめできる理由を2つご紹介します。

  • 費用を安く抑えつつ高い品質の塗装ができる可能性がある
  • 塗料の選択肢が豊富である

詳しく解説します。

費用を安く抑えつつ高い品質の塗装ができる可能性がある

外壁塗装を業者に依頼することがおすすめされる理由の1つは、費用を抑えつつ高品質な塗装ができる可能性があることです。

外壁塗装には適切な塗料や材料の選定が必要となり、業者は自分たちのネットワークや経験を活かし、コスト効率の高い材料を調達できます。

また、専門的な知識に基づいて最適な塗料を選択するため、長期的な耐久性の向上が期待できます。

外壁塗装を業者に依頼することで、費用を抑えつつ高品質な塗装が実現できる可能性があるため、コスパ良く施工をしたいのであれば業者に依頼を検討しましょう。

塗料の選択肢が豊富である

業者は外壁塗装の専門家であり、異なる種類の塗料に関する豊富な知識と経験を持っています。

外壁の素材や状態、気候条件などを考慮に入れ、最適な塗料を選定してくれるため、耐久性や美観を向上させることが可能です。

また、業者は顧客のニーズに合わせて塗料をカスタマイズできるのも特徴です。

例えば、特定の色や仕上げを希望する場合、業者はそれに応じた塗料を提供し、外壁をお客様の理想通りに仕上げます。

外壁塗装を業者に依頼する際、塗料の選択肢が豊富であるため、要望や外壁の状態に合った最適な塗料を選ぶことができるでしょう。

外壁塗装を検討しているなら八幡建装へご相談を!

本記事では、外壁塗装のDIYに必要な道具や手順をご紹介し、メリットやデメリットについても解説しました。

外壁塗装は自分で行うこともでき、DIYすることで、費用を節約できたり好きなデザインを決められたりなどのメリットが期待できます。

しかし、品質がプロよりも劣ってしまうことで、失敗してしまうと余計にコストがかかる可能性が高いです。

手間や労力もかかるため、外壁塗装に失敗したくないのであれば、業者に依頼するのをおすすめします。

八幡建装は、市川市にある総合リフォーム会社であり、市川市を中心に、船橋市や江戸川区などで活動しています。

間マージン費用がなく、お客様がお支払いする費用がすべてリフォームにかかる費用となるため、コスパ良く外壁塗装を実現することが可能です。

市川市や船橋市、江戸川区で外壁塗装を頼みたい方やコストを抑えた外壁塗装をしてもらいたい方などは、ぜひ以下からご相談ください。

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