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外壁塗装の塗料の種類7選|選び方やタイミングなどを徹底解説

「外壁塗装の適切な塗料はどうやって選べばいい?」
「外壁塗装を行うタイミングは?」

上記のような疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?

外壁塗装の塗料を選ぶ際、自宅に沿った塗料を選ぶことが重要ですが、そもそも塗料の種類がどんくらいあるのか知らない方もいるかもしれません。

まずは塗料の種類を知った上で、自宅の外観にあった塗料を選んで外壁塗装を行うのがおすすめです。

そこで本記事では、外壁塗装の塗料の種類7つを踏まえた上で、塗料の選び方や外壁塗装をするタイミングなどを解説します。

これから外壁塗装を検討している方は、ぜひ最後までご一読ください

八幡建装は、市川市にある総合リフォーム会社であり、市川市を中心に、船橋市や江戸川区などで活動しています。

中間マージン費用がなく、お客様がお支払いする費用がすべてリフォームにかかる費用となるため、コスパ良く外壁塗装の工事を実現することが可能です。

市川市や船橋市、江戸川区で外壁塗装の工事を頼みたい方やコストを抑えた外壁塗装工事をしてもらいたい方などは、ぜひ以下からご相談ください。

外壁塗装の塗料の選び方を知る前に種類を理解しよう

外壁塗装の塗料を選ぶには、塗料の種類を知っておく必要があります。

塗料の種類を知っておくことで、それぞれの特徴や性質などが明確にできるため、自宅にあった塗料を選ぶことが可能です。

本項では、以下7つの外壁塗装の塗料をご紹介します。

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • ラジカル制御塗料
  • フッ素塗料
  • 無機塗料
  • 光触媒塗料

以下の内容をぜひ参考にし、自宅のデザインに合った塗料を選んでください。

アクリル塗料

アクリル塗料は、7つの塗料の中で最も費用が安く、他の塗料と比べ耐久性が弱い傾向がある塗料です。

頻繁に塗り替える場所の塗装に向いており、耐久年数は約5〜7年になります。

紫外線に弱く、湿気を通しやすいため、外壁塗装材や屋根材の塗装には向いていません。

近年では、高機能で安価な塗料が出ているため、使われることは減ってきている印象ですが、5年程度で家を建て替える予定があったり、安く済ませたりしたい方には向いている塗料です。

なお、一般的な価格相場は、1,300〜1,500円/㎡となります。

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、アクリル塗料の次に耐用年数が短い塗料です。

見た目はツヤがあり、塗料が柔らかいため、他の塗料と比較して比べ傷が付きやすいといったデメリットがあります。

しかし、防水性や撥水性には優れており、塗料が柔らかいが故に密着性が高く、雨戸など細部の凹凸が多い付帯部の塗装には向いています。

アクリル系塗料に比べ紫外線や水に強く、耐久年数は約8〜10年です。

なお、一般的な価格相場は、1,500〜2,000円/㎡となります。

シリコン塗料

シリコン塗料は、ここ最近でスタンダードな塗料となっています。

機能性と費用のバランスがよく、外壁塗装する際の塗料に使われるケースが多いです。

汚れに対して強く紫外線に対する耐久性が高く、カラーバリエーションも多くあります。

能性や耐久性、価格の安さが魅力的であるため、外壁塗装以外に、屋根塗装にも使われることが多いです。

なお、一般的な価格相場は、2,300円/㎡となり、耐久年数は約10〜15年になります。

ラジカル制御塗料

ラジカル制御型塗料とは、比較的新しい塗料の種類で、「ラジカル」という塗膜の劣化させる成分の発生を回避させる役割をもつ塗料です。

シリコン塗料よりも耐久性が高いことが特徴であり、耐用年数は12〜16年と言われています。

塗料の中には「酸化チタン」といった紫外線を吸収してしまう成分が含まれているのですが、ラジカル制御塗料はラジカルの発生を抑えてくれる効果が期待できます。

そのため、長い期間紫外線が当たっても塗料にダメージを与えることがなく、長期的に耐久性を保ち続けることが可能です。

なお、一般的な価格相場は、2,500〜4,000円/㎡となります。

フッ素塗料

フッ素塗料とは、蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料のことです。外壁塗料の中でかなり耐久性に優れている塗料であり、耐用年数は15〜20年と言われています。

耐久年数が長く塗り替え頻度を少なくすることができるため、東京スカイツリーや六本木ヒルズなどの高層ビルに使われているケースが多いです。

また、フッ素塗料は親水性を高める目的でツヤあり塗料となっています。光沢が美しく、ピカピカな状態を長く保つことができるでしょう。

なお、一般的な価格相場は、3,800〜4,500円/㎡となります。

無機塗料

無機塗料とは、成分に有機物をほとんど含んでいない塗料です。

有機物が含まれていると、カビや苔が栄養源として取り入れてしまい、繁殖してしまいますが、無機塗料にはそのような心配がありません。

劣化のスピードが遅く、寿命が長いといった特徴があり、耐久年数は約20〜25年になります。

また、他の塗料と比較して親水性にも優れている傾向があり、外壁に汚れが付着しても雨水で洗い流すことが可能です。

長期間綺麗な状態を保つことができるため、塗り替えの回数を減らせるような塗料を選びたい方におすすめできます。

なお、一般的な価格相場は、4,000〜5,500円/㎡となります。

光触媒塗料

光触媒塗料は、他の塗料と比較して汚れがつきにくいと言われており、耐久年数が長い塗料です。外壁塗料の中でも高級な塗料として知られています。

そんな光触媒塗料の主な特徴は、以下の2つです。

  • セルフクリーニング機能がついている
  • 抗菌・浄化作用を兼ね備えている

光触媒塗料の中には、酸化チタンが含まれており、紫外線に反応して光触媒作用という化学反応を起こします。

これにより、塗膜の表面についた汚れを分解し、外壁が汚れにくくしているのです。

また、かびや藻、細菌なども分解する効果もあり、長期間綺麗な状態を保ってくれます。

機能性が抜群で耐久年数も長いことから、一般的な価格相場が4,000〜5,500円/㎡とやや高い傾向にあります。

ただし、価格に見合った効果は期待できるため、汚れにくい外壁にこだわりを持つ方にはおすすめです。

外壁塗装の塗料の選び方3選

先ほどお伝えしたとおり、外壁塗料の種類はさまざまですが、どれを選べばいいか迷う方も少なくありません。

本項では、外壁塗装の塗料の選び方を3つご紹介します。

  • 長期的な目線でコストパフォーマンスを考慮する
  • 外壁の種類を理解し適切な塗料を選ぶ
  • 周辺環境を理解し適切な塗料を選ぶ

あらかじめ選び方を知っておくことで、自分に合った塗料で外壁塗装を行えるようになり、理想の外観を手に入れられるようになるでしょう。

詳しく解説します。

長期的な目線でコストパフォーマンスを考慮する

外壁塗装の塗料を選ぶ際には、長期的なコストパフォーマンスを重視することが重要です。

安価な塗料は一見魅力的ですが、その耐久性は劣る傾向にあります。

例えば、複数ある塗料の中ではアクリル塗料が1番安価ですが、耐久性は5年持つかわかりません。

日常の気象条件や外部要因にさらされる外壁は、長期間にわたりさまざまな負荷に耐える必要があります。

安価な塗料を選ぶことで初期費用を節約できるかもしれませんが、塗り替え頻度が増えてしまったり、補修したりするケースが増えるなど、結果的に手間とコストがかかりがちです。

長い目で見れば高品質の塗料を選ぶことが、メンテナンスコストや外壁の耐久性を向上させるでしょう。

外壁の種類を理解し適切な塗料を選ぶ

外壁塗装の際、外壁の種類を正しく理解し、それに合った適切な塗料を選ぶことが大切です。

外壁素材は、異なる性質を持っているため、適した塗料でなければ、ひび割れの原因になる可能性があります。

例えば、モルタル外壁の場合は経年劣化で防水性が低下するといった特徴があるため、防水性の高い塗料を選ぶのがおすすめです。

このように、外壁の種類に応じて、適切な塗料を選ぶことで、長期間にわたり外壁を良い状態に保つことができます。

外壁の耐久性を向上させ、長期間美観を保ちたいのであれば、まずは外壁塗料の種類や特徴などを理解した上で、自宅にあった塗料を選択しましょう。

周辺環境を理解し適切な塗料を選ぶ

外壁塗装の際、周辺環境を正しく理解し、それに合った適切な塗料を選ぶことが大切です。

外壁は日常的に気象条件や汚れに晒されるため、周辺環境を考慮した塗料の選択は極めて重要となります。

例えば、周辺に畑や林などがある場合は、外壁にコケや藻などがついてしまいやすいため、防カビや防藻性能がある塗料を選ぶことが大切です。

周辺環境に合った塗料を選ぶことで、外壁を効果的に保護し、塗料の寿命を延ばすことができます。

外壁をなるべく綺麗な状態で長期間使いたい場合は、周辺環境を正しく理解し、それに合った塗料を選ぶようにしましょう。

外壁塗装を行うタイミングとは?

外壁塗装に使う塗料の種類や選び方について理解したとしても、塗装するタイミングを考えなければ、塗装する時期が遅すぎて修理に費用がかかるといったリスクが挙げられます。

一般的に外壁塗装を行うタイミングは、築10年が目安とされています。

新築を建ててから10年経つタイミングになると、外壁に汚れが目立つようになるため、自宅にあった塗料を選択して外壁塗装を検討する必要があるのです。

「そこまで汚れがひどくないからしなくてもいいか」と思って後回しにしてしまうと、防水性低下で外壁が傷むリスクが高まります。

初めて外壁塗装を行うのであれば、まずは10年を目安に検討してみてください。

外壁塗装の相談なら八幡建装へご相談を!

本記事では、外壁塗装の塗料の種類7つを踏まえた上で、塗料の選び方や外壁塗装をするタイミングなどを解説しました。

複数ある外壁塗料の中から自宅にあった塗料を選ぶ前に、塗料の種類やその特徴をしっかりと把握する必要があります。

そうすることで、適切な塗料を選択でき、長期間麗な状態を保つことができるようになるでしょう。

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