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外壁塗装の費用相場はどのくらい?坪数・内訳ごとの相場や注意点など徹底解説【2023年最新版】

「外壁塗装の費用相場はどのくらい?」
「外壁塗装の費用の内訳が知りたい」

上記のような疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?

外壁塗装の費用相場は、一般的な戸建てで100万円程度はかかります。

自宅の坪数や使用した材料などの要素で、費用に差異が出てくるため、中には100万円よりも下回ったり上回ったりすることもあるでしょう。

特にこれから外壁塗装の依頼を検討している方は、費用の内訳や坪数ごとの相場を詳しく知りたいはずです。

本記事では、外壁塗装の費用相場を坪数・内訳ごとにご紹介し、注意点なども解説します。

外壁塗装を検討している方は、ぜひ最後までご一読ください。

八幡建装は、市川市にある総合リフォーム会社であり、市川市を中心に、船橋市や江戸川区などで活動しています。

中間マージン費用がなく、お客様がお支払いする費用がすべてリフォームにかかる費用となるため、コスパ良く外壁塗装工事を実現することが可能です。

市川市や船橋市、江戸川区で駐車場の外構工事を頼みたい方やコストを抑えた外構工事をしてもらいたい方などは、ぜひ以下からご相談ください。

外壁塗装の費用相場はどのくらい?

冒頭でもお伝えしたとおり、外壁塗装の費用相場は住宅の坪数ごとによって異なります。

本項では、坪単価の相場について坪数ごとにご紹介します。

  • 【20坪】外壁塗装の坪単価相場 :50万円〜100万円
  • 【30坪】外壁塗装の坪単価相場 :50万円〜120万円
  • 【40坪】外壁塗装の坪単価相場 :60万円〜120万円

20〜40坪の住宅面積を持っていて外壁塗装の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【20坪】外壁塗装の坪単価相場 :50万円〜100万円

20坪の場合、外壁塗装の坪単価相場は50万円〜100万円です。

木材やコンクリートなどの材料や外壁の状態などによって費用は異なりますが、一般的に外壁塗装だけの場合だと50万円程度となります。

しかし、足場代や職人の人件費などの最低金額は定められているため、施工面積の小さい家は工事単価が高くなりがちです。

以下に参考程度として、塗料の費用感をまとめてみました。

  • アクリル塗料・足場・付帯部:40~50万円
  • ウレタン塗料・足場・付帯部:50~70万円
  • シリコン塗料・足場・付帯部:60~70万円
  • フッ素塗料・足場・付帯部:70~90万円
  • 無機塗料・足場・付帯部:70~100万円

このように、20坪とはいえ、塗料によって費用が異なることがわかります。

工事の多さや業者によって費用には異なりますが、20坪の家の方で外壁塗装を検討している方は、50〜100万円程度の予算を確保しておく必要があるでしょう。

【30坪】外壁塗装の坪単価相場 :50万円〜120万円

30坪の場合、外壁塗装の坪単価相場は50万円〜120万円です。

ただし、この金額は外壁塗装のみの場合で、屋根塗装が加わると120万円を超えてきます。

外壁塗装費用だけでお話しすると、塗装する範囲や塗料のグレード、外壁の状態、付帯工事などによって費用は大きく変わってきます。

特に塗料のグレードによって費用感は異なり、主に以下のように違いが出てきます。

  • アクリル塗料・足場・付帯部:50~60万円
  • ウレタン塗料・足場・付帯部:60~80万円
  • シリコン塗料・足場・付帯部:70~80万円
  • フッ素塗料・足場・付帯部:80~100万円
  • 無機塗料・足場・付帯部:90~110万円

まずは業者に見積もりをとって費用を算出してみてください。

【40坪】外壁塗装の坪単価相場 :60万円〜120万円

40坪の場合、外壁塗装の坪単価相場は60万円〜120万円です。

20坪・30坪のところでもお伝えはしましたが、塗装する範囲や塗料のグレード、外壁の状態、付帯工事などによって費用は変動します。

以下に参考程度として、40坪の場合に関する塗料の費用感をまとめてみました。

  • アクリル塗料・足場・付帯部:60~80万円
  • ウレタン塗料・足場・付帯部:70~90万円
  • シリコン塗料・足場・付帯部:90~110万円
  • フッ素塗料・足場・付帯部:100~120万円
  • 無機塗料・足場・付帯部:110~130万円

ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装の費用内訳と相場

本項では、外壁塗装の費用内訳とその相場についてご紹介します。

外壁塗装には、主に以下の費用内訳があります。

  • 材料費
  • 足場代
  • 人件費
  • 諸経費

事前に費用の内訳を知っておくことで、どのくらいの予算が必要かを明確にできるでしょう。

それでは、順番に解説します。

材料費

材料費は、全体の15〜20%と言われています。

ここでいう材料費とは、主に以下のようなものが該当します。

  • コーキング材
  • ローラー
  • 養生テープ
  • 飛散防止ネット
  • シーリング充填材

これらは、全て外壁塗装をする際に使用するものです。

グレードの高い塗料を選ぶと、その分費用も高くなるため、どの塗料を使用するのかを明確にしておきましょう。

足場代

足場代は、全体の15~20%と言われており、材料費と同等の割合です。

外壁塗装を行う場合、職人さんが安定して作業ができるように仮設足場を組みます。

高圧洗浄や下地処理、塗装作業の際に汚れや塗料などの飛散を防止する効果も期待でき、安全に施工するためには必要不可欠なものです。

また、建物の高さと規模によって足場の費用が異なります。

より高い建物や広範な外壁面を塗装する場合には、大規模な足場が必要となり、その分費用も高くなる傾向があります。

足場費用は通常、外壁塗装の見積もりに含まれていますが、業者によっては足場費用を別途明示している場合も少なくありません。

見積もりを依頼する際には、建物の状況や塗装範囲、足場の種類などの詳細を提示してもらうようにしましょう。

人件費

人件費にかかる割合は、全体の20〜30%です。外壁塗装には、洗浄、下地処理、塗料の塗布など、複数の工程があります。

作業内容や難易度によって、必要な人手や技術のレベルが異なり、それに応じて人件費も変動するのです。

例えば、塗装する面積や塗装の仕上がりに特別な技術が必要な場合は、それに見合った経験豊富な職人が必要となります。

見積もりに人件費の項目は設けられておりませんが、業者は必要人数や作業日数を事前に把握して算出しております。そのため、単価費用に含んでいる形となるのです。

外壁塗装は、職人による作業が品質を左右するため、必ずかかる費用だということを頭に入れておきましょう。

諸経費

諸経費は、全体の約30%と言われています。

ここでいう諸経費とは、主に以下のようなものが該当します。

  • 運搬費
  • 交通費
  • 廃材処分費
  • 保険費用

これらの諸経費は、業者や契約内容によって異なる場合があります。

具体的な諸経費の金額については、契約内容や作業の規模、地域などによって異なるため、一般的な金額を示すことはできません。なお、見積もりを取得する際には、業者に詳細を提供し、諸経費の内訳を確認することをおすすめします。

【お金がない人必見!】外壁塗装の費用を抑えるコツ

外壁塗装をしたいけどお金がない人も中にはいるでしょう。

そんな方に向けて、本項では以下6つの費用を抑えるコツをご紹介します。

  • 助成金・補助金を活用する
  • 火災保険を利用する
  • 外壁+屋根塗装でお得にする
  • 閑散期に業者へ依頼する
  • 見積もり後に価格交渉を行う
  • 優良業者に依頼する

費用を抑えるコツさえ知っていれば、少しでもコスト負担を軽減でき、理想の住まいを手に入れられるようになるでしょう。

それでは、順番に解説します。

助成金・補助金を活用する

外壁塗装の費用を抑えたい場合、助成金や補助金を活用するのがおすすめです。

意外と知らない方も多くいますが、各自治体によっては外壁塗装に活用できる助成金や補助金を用意しているところも多くあります。

自治体が用意している助成金や補助金を利用すれば、自己負担を軽減できるため、外壁塗装にかかる費用を抑えられます。

ただし、助成金や補助金を活用するのには、自治体が定めている条件をクリアしなければなりません。

「外壁工事にかける費用が〇〇万円以上」「同じ自治体の指定業者を利用する」など、条件を定めているケースが多いため、各自治体のHPを見て事前に確認しておきましょう。

千葉県市川市では、外壁塗装に活用できる助成金・補助金があります。

以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

火災保険を利用する

火災保険を利用するのも、外壁塗装にかかる費用を削減するコツです。

火災保険は、建物が火災などの災害によって損害を受けた場合に、修理や復旧の費用を補償するための保険ですが、火災による損害復旧の一環として外壁塗装を補償する特約を付加することがあります。

単なる経年劣化では保険はおりず、台風や地震などの被害で外壁が一部破損した場合は、補修費用の一部または、全額に保険が適応される場合があります。

ただし、特約の内容には制限や条件が設けられることがあります。

例えば、「災害による破損がある」「災害による屋根の破損から3年以内に申請している」などです。

特約の内容をよく確認し、補償の範囲や条件を理解しておきましょう。

外壁+屋根塗装でお得にする

外壁塗装にかかる費用を安くしたいのであれば、外壁+屋根塗装でお得にする方法があります。

お得にできる理由としては、主に以下のような理由が挙げられます。

  • 施工効率の向上
  • 塗料の効率的な利用

外壁と屋根を同時に塗装することで、足場や作業員の配置、塗料の準備などの工程を一度にまとめられます。

これにより、作業効率が向上し、時間と手間を節約することが可能です。

単独で外壁塗装と屋根塗装を行う場合に比べて、総合的な施工費用を抑えることができるでしょう。

また、塗料の効率的な利用ができるのも費用を抑えられるポイントです。

塗料は一定の面積での販売や使用がされることが多く、単独で外壁塗装や屋根塗装を行う場合に比べて、塗料の無駄を減らせます。

ただし、外壁と屋根を同時に塗装する場合でも、作業内容や建物の状況によって費用は異なるため、詳しくは業者に問い合わせてみるのがおすすめです。

閑散期に業者へ依頼する

閑散期に業者へ依頼することも、外壁塗装の費用を抑える秘訣です。

閑散期に業者へ依頼すると費用を抑えることができる理由としては、主に以下の通りです。

  • 需要の低下
  • 業者の空き時間の活用

閑散期は、一般的に外壁塗装の需要が低くなる時期です。

多くの人が塗装を依頼しないため、業者は需要の減少に対応するために価格を下げる傾向があります。

競争が低くなるため、業者間で価格競争が起こり、見積もりや価格交渉において割安な取引が可能になるのです。

また、閑散期には業者の工程が空いている場合があります。

塗装業者はピーク時には多くの仕事が入りますが、閑散期には余裕が生じることがあり、この余裕を活用して仕事を受けます。

そのため、業者は割引価格や特別なキャンペーンを提供することもあるでしょう。

見積もり後に価格交渉を行う

外壁塗装にかかる費用を見積もり後に価格交渉を行うことで、値下げしてくれる可能性があります。

特に複数の業者から見積もりを取っているという旨を伝えると有効的です。

理由は簡単で、価格競争の心理が働くからです。

どの業者も自分のところで施工を依頼して欲しいという気持ちが働くため、競争意識を喚起させることができれば、値引きしてくれる可能性が高まります。

ただし、業者にとって適正な利益を確保することも重要です。

過度に価格を引き下げることで、業者が十分な品質やサービスを提供できなくなる可能性があるため、交渉する際は費用相場を把握した上でどのくらいの値引きが適切かを把握しておきましょう。

優良業者に依頼する

塗装費用を安く抑えるためには、優良業者に依頼することが大切です。

ここでいう優良業者とは、主に以下のような業者が該当します。

  • 施工実績が豊富
  • 施工の評価が良い
  • アフターフォローが充実している

優良業者を選ぶと費用が抑えられる理由は、適正価格が提供されるからです。

業者の中には、手を抜いて工事したり見積もり金額を少し水増ししたりなどの悪徳業者も存在します。

それらの業者に依頼してしまうと、例え初期費用を抑えられても劣化が早くて多大なメンテナンス費用が将来的に発生する恐れがあります。

結果的に損をしてしまうでしょう。

このようなことから、できるだけ適正価格で費用を抑えるためにも優良業者を依頼することをおすすめします。

八幡建装では、外壁塗装の実績も多数あり、中間マージン費用もありません。

そのため、お客様がお支払いする費用がすべて外壁塗装にかかる費用となるため、コスパ良く理想の住空間を実現することが可能です。

市川市で外壁塗装を頼みたい方やコストを抑えた工事をしてもらいたい方などは、ぜひ以下からご相談ください。

外壁塗装の費用の支払い方法3選

外壁塗装の費用の支払い方法は、主に以下の通りです。

  • 現金
  • クレジットカード
  • リフォームローン

自分に合った支払い方法を選択すれば、スムーズに外壁塗装の工事を進められるようになるでしょう。

それでは、順番に解説します。

1.現金

まずは、現金で支払う方法があります。

現金で支払うとなれば、「一括じゃないと払えない」と思っている方も多くいるかもしれません。

しかし、必ずしも現金一括払いでなければならないといったことはないです。

施工前と施工後に、半分ずつ支払う「2回払い」も適用できます。

2回払いにすれば、一度に多くの金額を支払わなくて済むため、経済的な負担を一時的に軽減させられます。

とはいえ、1番主流の支払い方でかつ安心できるのが一括払いです。

工事完了後に支払う流れになるため、業者にお金を持ち逃げされることもなく、安心して外壁塗装をしてもらえるでしょう。

業者の中には、3回払いや一括先払いといった支払い方法もとっている業者も存在しますが、一般的な一戸建て3回払いが適用されるところはほとんどありません。

一括先払いも適用されるケースが少ないですが、中にはお金を騙し取ろうと先払いを指定してくる悪徳業者もいるため、注意が必要です。

一括払いか2回払いで施工してもらうことをおすすめします。

2.クレジットカード

外壁塗装の支払い方法として、クレジットカードに対応している業者も多くみられます。

クレジットカードで支払えば、ポイントを貯めることができますし、これまで貯めてきたポイントを塗装料金に充当できます。

外壁塗装の費用は、まとまった金額となるため、その分ポイントもたくさんつくのは、依頼主にとっては嬉しいポイントです。

さらに、クレジットカードで支払えば、分割払いができるのもメリットです。

「今まとまったお金がない」「少しでも経済的な負担を減らしたい」」などといった方は、クレジットカードで分割払いするのがおすすめできます。

ただし、カードの利用可能額によっては、そもそもクレジットカードの利用ができないことがあるため、事前にカード会社に確認しておきましょう。

3.リフォームローン

外壁塗装は、リフォームローンでも支払うことが可能です。

先述した通り、外壁塗装の費用相場は100万円程度するため、中には一括払いはおろか、2回払いや3回払いでも支払うのが厳しいといった方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、リフォームローンです。

活用できるリフォームローンには、主に以下の種類があります。

  • 公的融資・民間融資
  • 無担保ローン・有担保ローン

それぞれ詳しく解説します。

公的融資・民間融資

リフォームローンは、金融機関によって公的融資・民間融資の2つに分かれます。

公的融資とは、国や自治体などを通して融資してもらう制度です。

低金利で長期融資が期待できますが、審査の条件が厳しい上に施工金額の8割程度までしか借りられません。

民間融資は、都市銀行や地方銀行などの民間機関から融資が受けられる制度です。

公的融資と比較すると、審査基準が緩い傾向があり、限度額の範囲であれば施工金額をフルで借りることができます。

ただし、金利は高くつくため、注意が必要です。

無担保ローン・有担保ローン

リフォームローンの種類を選ぶ際、無担保ローンと有担保ローンを選択できます。

無担保ローンは、その名の通り担保が不要で手続きが簡単な点がメリットです。

ただし、金利が高いため返済総額が重くなる可能性があります。

一方、有担保ローンは担保の提供が融資の条件となるローンです。

「保証人」「保有している不動産」などがこれに該当します。

無担保ローンと比較して金利が低いですが、手続きに労力を使いがちで、審査時間が長いです。

どちらのローンもメリットとデメリットがあるため、よく考えてから選択しましょう。

外壁塗装を行う際の注意点

外壁塗装を行う際の注意点は、主に以下の通りです。

  • 依頼を検討している業者の実績を確認する
  • 大幅に値引きする業者に気をつける
  • 点検時に工事個所について打ち合わせしておく
  • 無理にDIYはしない
  • 複数社に見積もりを依頼をする

あらかじめ注意すべきことについて知っておかなければ、工事完了後に思っていたのと違うような家になってしまうことが考えられます。

そのような事態を防ぐためにも、次から順番に解説します。

依頼を検討している業者の実績を確認する

まずは、外壁塗装の依頼を検討している業者の実績をチェックすることが重要です。

外壁塗装の実績が豊富な業者は、それだけ経験値が溜まっているため、技術力が高い傾向があります。

業者の実績は、概ね公式ホームページに掲載されていることが多く、そこから技術力の高さを伺えます。

また、事前に複数業者の実績を見ておくことで、「どんなデザインを得意としているか」「どのくらいの広さまで対応してくれるのか」なども確かめることが可能です。

これらの情報を参考にすれば、理想の家を実現するためにどこの業者がいいかを選定しやすくなるため、依頼を検討する業者の外壁塗装の実績を確認するようにしましょう。

大幅に値引きする業者に気をつける

大幅に値引きする業者も中にはいますが、そういった業者には注意が必要です。

特に多くみられるのが、「キャンペーン特別価格」などと謡われ、費用相場より大幅に値下げされている事例です。

例えば、「通常の値段設定は200万円、半額なら100万円になるからお得!」と思わせ、念のため他の業者にも見積もりを依頼すると「本当は80万円の費用で済む工事だった」と判明したケースも少なくありません。

値引きしているという事実を見せて、実際にかかる塗料費用よりも多く取ろうとする悪徳業者がいるのです。

業者に依頼する前に、しっかりと外壁塗装の費用相場を理解した上で、見積もりを取るようにしましょう。

点検時に工事個所について打ち合わせしておく

業者に点検してもらう際には、工事箇所について打ち合わせしておくことがおすすめです。

外壁塗装と言っても、人によってその範囲は異なります。

「外壁塗装と言ったらここもするでしょ!」と思い込んで着工すると、「ここも塗ってくれるんじゃないの?」と後悔が残ることにもなりかねません。

結果的に、自分が希望する家のデザインではなくなってしまうでしょう。

このような事態に陥らないためにも、可能な限り詳細な打ち合わせを行っておくことが良いです。

打ち合わせを行う前に、依頼を検討している業者の対応範囲を確認し、希望の施工箇所を伝えましょう。

無理にDIYはしない

無理にDIYはしないことがおすすめです。

外壁塗装は住宅の外観を清潔に保ち、経年劣化を防ぐためにも重要な工事のため、DIYするとかなりリスクがあります。

仮に、外壁塗装をDIYで行い失敗するとなれば、塗り直したり、塗料を買い直したりが必要になるため、費用がかなり大きくなってしまいます。

できればプロの業者に任せるのが一番ですが、自分で対応できる範囲は自分で外壁塗装したいと言った方は、しっかりと手順を確認してから行いましょう。

一般的に、外装塗装をDIYする手順は以下の通りです。

  1. 洗浄
  2. 養生
  3. 下地処理
  4. 下塗り
  5. 上 塗り2回(中塗り・上塗り)

ぜひ参考にしてみてください。

複数社に見積もりを依頼をする

外壁塗装を業者に依頼する前に、複数社から見積もりをとってもらうことが大切です。

3~5社程度の見積書を比較すれば、大体の外壁塗装にかかる費用相場を把握でき、必要な工事・不要な工事などの判断基準が明確にできます。

また、複数業者に見積もりをとることで、必然的に費用が安い業者を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

特に複数の見積もりをとっていることを業者に伝えれば、価格競争の心理が生まれやすくなるため、値下げ交渉の材料にもできるでしょう。

費用相場や必要な工事内容の確認、値下げ交渉を行うなどをしたい方は、必ず複数社から見積もりをとってください。

高品質な業者の特徴5選

ここからは、高品質な業者の特徴を5つご紹介します。

以下5つの特徴に当てはまる業者は、外壁塗装を安心して任せられるでしょう。

  • 施工実績が豊富にある
  • 見積もり内容を細かく教えてくれる
  • 工事中の写真を共有してくれる
  • 丁寧な点検を行ってくれる
  • メーカー保証がある

それでは、順番に解説します。

施工実績が豊富にある

施工実績が豊富にある業者は、外壁塗装における優良業者です。

長年培ってきた技術や対応力などを活かして対応してくれるため、品質にバラつきがなく地域社会で信頼されている傾向があります。

品質が良ければ、業界での実績はもちろん、顧客の口コミや評判なども良く初めて依頼する方にとっては安心できます。

施工実績については、業者のホームページに掲載されていることが多いため、高品質な業者に依頼したい方は、各業者のホームページから実績を確認しましょう。

見積もり内容を細かく教えてくれる

優良な施工業者に依頼したい場合、見積もり内容を細かく教えてくれる業者を選びましょう。

見積もりを大雑把に出し、説明も雑である施工業者は、顧客対応がいい加減であるため、品質が期待できません。

基本的に、施工業者は見積もりに記載がない内容は対応しないため、「この工事は行ってくれるだろう」と思い込んでしまうと、追加工事をする羽目になってしまいます。

そのような状況に陥らないためにも、見積もり内容を細かく教えてくれる業者を選ぶことが重要です。

なお、見積もりの詳細が記載されていなければ、担当者に内訳がいくらか聞いてみるのをおすすめします。

工事中の写真を共有してくれる

施工業者の中には、工事中に写真を撮影して依頼主に送ってくれる業者があります。

工事中の写真を送ってくれるような業者は、日頃から丁寧な顧客対応を心がけていることがわかるため、依頼するのに最適です。

打ち合わせした通り、作業をきちんと行っているかどうかを確認できるため、依頼した側は安心して工事を任せることができます。

「打ち合わせした内容と認識があってるかどうか確認したい」「品質が気になる」などといった方は、工事中に写真を共有してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

工事を依頼する際に、写真の共有をお願いしてみてください。

丁寧な点検を行ってくれる

着工前に丁寧な点検を行ってくれる業者は、優良業者であるため、依頼するのにおすすめです。

業者によっては、屋根に上ったり外壁をサッとみたりしただけで見積もりをとる業者も存在します。

そのような業者に依頼してしまうと、着工した際に足場を架けてから劣化を発見することになり、補修工事で追加費用がかかると言われてしまう可能性が高いです。

1時間以上点検を行い、外壁の状態を把握してくれる業者だと、正確に費用を出してくれるため、安心して工事を依頼できるでしょう。

自宅の外壁を隈なくみてから見積もりを出して欲しいと思う方は、丁寧な点検をしてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

メーカー保証がある

高品質な工事を実現させたいのであれば、メーカー保証が出る業者に依頼するのがおすすめです。

一般的に、塗装工事に塗料メーカーが保証を出すことはないですが、一部の塗装店の工事なら、メーカーからも保証書が出ることもあります。

つまり、メーカー保証がある業者は、高品質で信頼度が高いことがわかります。

メーカー保証の有無は、契約前に業者へ確認しておきましょう。

外壁塗装なら八幡建装がおすすめ!

本記事では、外壁塗装の費用相場を坪数・内訳ごとにご紹介し、注意点なども解説しました。

外壁塗装の費用相場は住宅の坪数ごとによって異なりますし、もっと言うと塗装の範囲や塗料のグレード、外壁の状態などで大きく変動します。

まずは、複数業者から見積もりをとり、費用相場を確かめた上で優良な業者へ施工を依頼しましょう。

八幡建装は、市川市にある総合リフォーム会社であり、市川市を中心に、船橋市や江戸川区などで活動しています。

中間マージン費用がなく、お客様がお支払いする費用がすべてリフォームにかかる費用となるため、コスパ良く外壁塗装工事を実現することが可能です。

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