施工の流れ

塗装工事についてのご相談はお気軽にお問い合わせください。まずは簡単な内容・ご要望・ご住所・お名前・ご連絡先などをお伺いいたします。お急ぎの際はお電話にて、営業時間内でのメールのお問い合わせにも、迅速にご対応いたします。

お客様のご都合に合わせて、現地調査へお伺いさせていただきます。ご希望の修繕箇所やご要望をお聞きしながら、材質や塗装面の状態をお調べいたします。また、ご希望がございましたら遠慮なさらずにお申し付けください。他の業者さんに断られてしまった内容も、私達は今までの経験と技術によって実現いたします。

お客様のご要望と現場調査の結果を総合的に加味し、最善のプランをご提案いたします。また、不透明な部分を無くすため、お見積もりは詳細に出させていただきます。ご予算に応じて、数パターンのプランをご提案することも可能です。

お見積もりと工事プランにご納得いただいた上で、ご契約となります。その後、カラーシミュレーターを用いて施工内容を確定します。また、お客様のご都合をお伺いし、商品の納入時期を確定し工事日程（工程表）を作成いたします。土曜・日曜・祝祭日・お盆・ゴールデンウィークなど、お客様のご都合に合わせて日程を調整いたします。

工事の着工に際し、ご近所へ工事の挨拶周りをいたします。工事車両の駐車や工事に伴う騒音など、ご迷惑かけることを事前にご挨拶いたします。また、ご挨拶時にご不在の場合は、お手紙でお知らせいたします。

外壁塗装のための足場を組みます。足場を組む際は、近隣の民家へのご迷惑にならないよう、安全・スピーディに作業を進めていきます。また、塗装前に外壁についたホコリ・汚れ・藻・コケ・カビなどを、高圧洗浄で徹底的に洗浄いたします。

洗浄を行った後、続いて養生を行います。丁寧な養生を行わなかった場合、塗装後に塗料が地面に飛散していることがありますが、当社では塗装をしない部分（窓のサッシなど）の養生をはじめ、近隣住宅、近隣設備、お車はもちろん、地面にも養生を行います。そして、劣化したコーキングを撤去し、新たにコーキングを打ち直します。

ケレン作業と呼ばれる下地処理は非常に重要な作業です。なぜなら、ツルツルの面に塗装をした場合、密着率が悪く十分な耐久性を発揮できないからです。そのため、汚れを落とす意味でも、塗装面を塗装に最適な状態にするための下地処理を行うのです。

一層目となる下塗りを行います。基本的に上から下へ塗装を行い、軒天がある場合はそちらを先に行います。下塗りは、外壁面と塗料が直接付着する部分ですので、外壁の素材に合わせた密着率の良い塗料を選んで施工いたします。

下塗りが十分に乾燥した後、中塗りを行います。塗装の重要なポイントの一つに「乾燥」があります。工程ごとに確実に乾燥させてから次の塗装作業を行わないと、3度塗りを行う意味がありません。そのため、施工中に雨が降ると作業を中断せざるを得ません。これも、高品質な塗装を行うためですので、ご理解いただけますと幸いです。

最後に、3度目となる上塗りを行います。最も目に触れる仕上げ塗りのため、塗り忘れ箇所や色ムラが出ないよう、細心の注意を払って塗り込みます。

塗装完了後、お客様にお立ち合いいただき施工箇所や作業内容のご説明をいたします。施工にご納得いただきましたら、上塗りが十分に乾いたことを確認した後、養生と足場の解体を行います。ここまで作業にご協力いただきありがとうございました。

最後に家の周りなど細部までキレイにして帰ります。また当社では、工程ごとに写真を撮影しています。毎日の施工内容を写真と文章にてご提出することで、不透明性のない安心施工を行っております。最後にアフターフォローと保証のご説明を行い、すべての作業が終了となります。